齢39歳にて、ようやく自分に合った食事のルーティンが見つかったようです。
キッカケは「炭水化物もタンパク質1g当たり4kcalなのに、前者の方が太りやすいと言われるのはなぜか?」と疑問を抱いたことでした。
そして「摂取する糖質量の目安を1食あたり40g〜50gにする」と定めてから2週間ほどで、既に2kgくらい減量し、順調に推移しています。
(冗長な過程の部分は省いていますので、興味を抱いた方は調べてみてください。)
元々、血糖値の急上昇に伴う眠気が苦手でしたし、「お腹いっぱい」に幸福感を抱く年齢・世代でないことも幸いして、今のところストレスも許容範囲内です。何より日常レベルで「今日はどうしよう?」と悩む事柄が1つ減った快適さが勝っています。
唯一のデメリットは、(多少)食費が嵩むこと。自炊と外食の比率を調整して対応していますが、98円@100g の鶏モモ肉を見かけると目が輝く日々となっています。
ユヴァル・ノア・ハラリの名著『ホモ・デウス』では、現代における死因について「肥満が餓死を上回っている」という皮肉が数字を伴って言及されていましたが、、身を以て実感します。
さて、これにて人間の根源的な欲求のうち「食」に関する自分なりの”答え”ないし”型”が見えました。
あとは2023年中に「睡眠」についても探究する予定ですので、残り3ヶ月でレポートを書ける成果を目指したいと思います。